Fem Flow
FF(FemFlow)とは・・・
FF で使われる混合ヒアルロン酸は、自社で独自開発をし、製造はヨーロッパ有数の製薬会社であるFIDIA 社が担っています。
混合ヒアルロン酸は特許を取得しており、他社からは購入できません。しかしながら、できるだけ多くの患者様のお役に立てるよう、良い製品を出来る限り安価に提供しています。
FF で使われる混合ヒアルロン酸は、同量の2 種類で構成されており、高分子は 1,000,000- 1,400,000 (ダルトン Daltons)、低分子は 40,000-60,000 (ダルトン Daltons)とし、高分子は表皮で留まり、低分子は真皮に浸透する、という2 種の特性を有しています。従って、高濃度酸素が粘膜に作用すると共に、ヒアルロン酸は表皮から真皮の細胞に直接働きかけ、患部に直接作用します。
FF の酸素濃縮は酸素を膣に送り込むように設計されており、他の酸素濃縮器は呼吸用に設計されているため、肺用の酸素を生成しますが、FF の酸素濃縮は膣粘膜用に設計されています。
純度が高く、クリーンな高濃度酸素を噴霧することで、腟内改善により、腟内の早期回復、美肌作用、体温上昇・免疫力向上が期待できます。
純度が高く、クリーンな高濃度酸素
純度が高く、クリーンな高濃度酸素を噴霧することで、腟内改善が期待できます。
高濃度酸素代表的な3つの効果
①腟内の早期回復
高濃度酸素には、痛み・腫れ・炎症などの原因である乳酸を炭酸ガスと水に分解して体外へ排出する働きがあります。
効率的に高濃度酸素を取り入れることで、痛み・腫れ・炎症を取り除き、腟内の回復にいいとされております。高濃度酸素を効率よく摂取すれば、短時間での腟内の回復も期待できます。また腟外の病変の解消にも効果があるとされています。
血中の酸素濃度があがると、副交感神経が優位になりリラックスした状態になります。この状態になるとパートナーとの関係も良好につながります。
②美肌効果
高濃度酸素は、美肌・エイジングケアにもいいとされ、美容業界からも注目されております。
美しい肌を保つには、ターンオーバーといわれる古い細胞から新しい肌への生まれ変わりのサイクルが重要とされているのですが、この肌の生まれ変わりのサイクルにも酸素の働きが影響するといわれています。 肌細胞付近の毛細血管は、外気などの影響で収縮しやすく酸素が不足しがちですが、そこに酸素がいきわたることによって、代謝機能を活性化させ、肌の生まれ変わりを促進するとされています。
血行が促進されることによって、色味がよくなったり、腟内のハリを感じたりする方もいるようです。
③体温上昇•免疫力向上
高濃度酸素の吸引効果で代謝機能が活性化され、体内のミトコンドリアが増加し、生命エネルギー(ATP)産生が亢進する為、体温が上昇。
その結果、全身の血流が良くなり免疫力が向上などが期待できます。注意)噴霧では腟内の為、とてもクリーンな高濃度酸素が求められます。
2種類のヒアルロン酸
硬いヒアルロン酸と柔らかいヒアルロン酸
硬いヒアルロン酸は、効果が長持ちでボリュームが出る傾向にあります。柔らかいヒアルロン酸は、形成がし易く定着性に優れています。
例えば、腟内に硬いヒアルロン酸だけを入れてしまうと違和感と痛みが出てしまい尚且つ高濃度酸素との親和性をうしなってしまいます。
腟には適したヒアルロン酸を選択するのが重要です。
ケアレスフローでは硬いヒアルロン酸と柔らかいヒアルロン酸の混合ヒアルロン酸を開発。
混合ヒアルロン酸は国際特許を取得。混合ヒアルロン酸は、違和感なく、ボリューミーに、そして定着し易く腟内用に作られています。
フェムフローの効果
高濃度酸素と、混合ヒアルロン酸の組み合わせにより前庭炎・カンジタ、腟萎縮・尿失禁、苔癬、尿道炎などの改善に効果があります。